クリニックホームページのグローバルナビゲーションについて考える

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グローバルナビゲーション(略してグロナビ)とは、パソコンでホームページを開いた時、医院ロゴの下に並んだ目に付くボタンのことです。メインビジュアルの上か下にあることが多いと思います。
今回はこのグロナビについて考えてみようと思います。

グロナビとは

グローバルナビゲーションとは、Webサイトの全てのページに共通して設置された案内リンクを指します。会社概要やサービス紹介などWebサイト内の主要なページに対してリンクされ、Webサイト内のショートカット機能として活用することが一般的です。

出典:グローバルナビゲーションとは | SEO用語集:意味/解説/SEO効果など [SEO HACKS]

つまり、グロナビは「案内板」です。駅の「〇〇線はこっち」などの看板、スーパーの棚上にぶら下がっている「調味料」「麺類」などの看板とかと同じですね。
グロナビがあることで、ホームページに掲載されている主要な情報が一目で分かると言っていいでしょう。

クリニックホームページのグロナビについて

さて、クリニックホームページのグロナビはどんなものがいいのか改めて考えてみました。その前にクリニックサイトがどんなグロナビになっているのかちょっと見てみましょう。
以下、検索して実際にあったクリニックのグロナビです。
※左からのボタンの順番です。

・トップページ
・診療時間・アクセス
・診療案内
・診療設備
・お知らせ
・お問い合わせ
・医学ミニ知識

・診療内容
・医院紹介
・スタッフ紹介
・診療時間
・アクセス

・ホーム
・クリニック紹介
・院長紹介
・診療時間・アクセス

・ホーム
・医師のご紹介
・当院のご案内
・交通案内
・お問い合わせ

・ホーム
・スタッフ紹介
・診療メニュー
・施設紹介
・初めての方へ
・お知らせ
・アクセス

ホーム、スタッフ紹介、クリニック紹介、診療案内、診療時間・アクセスあたりは、どのクリニックでもグロナビに入れてるところが多いです。どれもユーザーが知りたい重要なページなので当然といえば当然と思います。
それ以外だと、設備、お知らせ、初めての方へなどを入れてるクリニックがあります。この辺はクリニックの特徴や打ち出したいことによって変わります。

あと異なるのはグロナビの数。
一番少ないのだと4つ、多いと7つ以上あったりします。

グロナビの適切な数ついて

グロナビの数はいくつが適切なのかですが、個人的には5~7つと思っています。下限は4でも5でもいいとして、上限は7つぐらいでしょう。
理由は、8つ以上になると文字が小さくなって読めないためです。医療系以外のサイトであればいいでしょうが、医療系サイトは見やすさが大切。なるべく大きい文字にしたいものです。

グロナビの名前について

スタッフを紹介するページだと「スタッフ紹介」「医師・スタッフ」「院長紹介」、クリニックを紹介するページだと「クリニックについて」「クリニック案内」「クリニック紹介」「医院案内」など色々ありますよね。
一体どれが適切なんだろう?ということを真面目に考えてみました。

考えるべきはクリニックホームページで欠かせない以下の項目です。

・スタッフについて
・クリニックについて
・診療について
・アクセスについて

まず名前、つまりページタイトルの考え方ですが、これはGoogleに従って適切なタイトルにしましょう。Googleはページタイトルについてざっくり以下のように言っています。

・わかりやすいページタイトルを作成する
・具体的でわかりやすいページタイトルを付ける
・キーワードを詰め込んだようなタイトルは避ける
・同じタイトルや定型文を使用したタイトルは避ける

もっと細かく書いてありますが、ざっくり重要な部分だけを説明すると以上のようになります。深く知りたい方は下記サイトを参考にしてください。

検索結果に効果的なタイトルとスニペットを作成する – Search Console ヘルプ

さて本題です。
クリニックのホームページでどんなページタイトルが適切なのかですが、重要なのは具体的で分かりやすいページタイトルを付けるです。
では一つ一つ考えてみます。

スタッフを紹介するページタイトルについて

院長、その他医師を紹介するページです。歯科だと、歯科衛生士、歯科助手、コーディネーターなどを紹介したりもします。

個人的には、院長とその他医師やスタッフを紹介するのであれば「医師・スタッフ紹介」「院長・スタッフ紹介」「ドクター・スタッフ紹介」、院長だけを紹介するなら「院長紹介」がいいと思っています。
「スタッフ紹介」だけは使いません。なぜなら、院長もスタッフと言えばスタッフなのですが、医療を通じて患者様の健康、命を救っている院長をスタッフと同列と考えられないためです。

ちなみに自分の場合、「ドクター紹介」「ドクター・スタッフ紹介」も使いません。“ドクター”って響きがちょっと冷たい感じがするためです。ただ「できる先生」って感じはしますよね。まあ好みの問題と思います。

クリニックの概要が載っているページタイトルについて

住所、電話番号などの基本情報、クリニック内の風景写真などを紹介するページです。場合によっては、診療設備や機器などを紹介している場合もあります。

このページタイトルは「当院について」「クリニック紹介」「クリニック案内」「医院紹介」「院内紹介」「施設紹介」など多数あります。
自分の場合は「クリニック案内」「医院案内」にすることが多いです。医院名が「〇〇クリニック」ならクリニック案内、「〇〇医院」なら医院案内という感じです。
「クリニック紹介」「医院紹介」でもいいと思いますが、「紹介」という言葉は人を紹介する時に使うイメージなので「案内」を使っています。
ただ、goo辞書によると「知られていない物事を世間に広く教え知らせること。」という意味もあるみたいなので、別にどちらでもいいと思います。

ちなみに「当院について」「院内紹介」「施設紹介」は使わないです。
理由は、「当院について」はちょっと抽象的すぎるページタイトルと思うため、「院内紹介」は院内だけではなく住所や電話番号など基本的な情報を掲載するのでGoogleが推奨する適切なページタイトルと思わないため、「施設紹介」はクリニックを施設とするのに違和感を感じるためです。
昔は使ってましたけどね笑

診療の内容が載っているページタイトルについて

クリニックで行っている主な診療について紹介するページです。「診療案内」「診療メニュー」「診療のご案内」「診療について」など、これも色んなページタイトルがあります。

これは、どれを使用してもいいかなと思っています。自分の場合、ホームページの雰囲気、例えばカチッとした感じのデザインであれば「診療案内」か「診療のご案内」、メッセージ性の強いデザインであれば「診療について」など変えています。

アクセス情報が載っているページタイトルについて

Googleマップ、イラスト地図、駐車場の場所、駅からの行き方などを紹介するページです。「アクセス」「地図・アクセス」「診療時間・アクセス」「交通案内」など色々なページタイトルがあります。

これも、どのページタイトルでもいいと思います。
自分の場合、ほぼ「地図・アクセス」です。
理由はクリック案内にアクセス内容を入れることが多いためです。なので、押したらアクセス単独のページに飛ぶのではなく、クリニック案内ページのアクセスに飛ぶようにしています。アクセス単独のページは作らないことが多いです。
作る場合はクリニック紹介ページがすごく長くなってしまう時。でも、そういうケースはあまりありません。クリニック案内にアクセスがあるのにアクセスページもある、と同じ内容のページを作るのが個人的にちょっと…と理由だけです。

重要なページタイトル以上でしょう。以下は番外編のページタイトルです。

初めて来院する人に伝えたい情報が載っているページタイトルついて

初めて来院される患者様へ伝えたいことを紹介するページです。
「初めての方へ」「初診の方へ」「初めてご来院の方へ」など色々なページタイトルがあります。

これもどれを使用してもいいと思います。
ただ、優しい雰囲気を伝えたい場合は「初めての方へ」、しっかりした雰囲気を伝えたい場合は「初診の方へ」、丁寧な雰囲気を伝えたい場合は「初めてご来院の方へ」と使い分けるのが良いかなと思います。
イメージですが、「初めての方へ」「初めてご来院の方へ」はオールマイティ、「初診の方へ」は病院、権威ある有名な先生のクリニック、自費メインの高級感あるクリニックという感じがします。

ちなみに自分の場合、初めての方へページは作らないことが多いです。なぜなら、内容的には持参する物を記載するぐらいで、それ以外に入れる内容がないためです。そういう場合はクリニック案内に入れちゃいます。

他のサイトを見てみると、初診の流れ、プライバシーポリシー、特徴などを入れてる場合があります。それはそれで良いと思いますが、もしそれらの内容を入れるのであれば、ページタイトルを「当院の特徴・初診の流れ」などのページタイトルにした方が、より具体的で分かりやすく、患者様にもGoogleにも分かりやすいページタイトルになって良いでしょうね。

今回は以上になります。
他にもよくある質問について、お問い合わせについて、コンセプトについてなどのページがある場合もありますが、それらのページタイトルについてはまた機会があれば考えてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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