WEBディレクターの業務とWEBディレクターの重要性

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今日はWEBディレクターの業務とWEBディレクターの重要性についてお話ししようと思います。同業種の人には当たり前な事なので、先生方に向けて書いています。その点ご了承いただければと思います。

WEBディレクターとは

「WEBディレクター」と聞いて、なにをする人なのか説明できる先生は少ないんじゃないでしょうか。
ホームページを作ってくれる人?デザインを作る人??
改めて説明しようと思います。

ディレクター(director)、Googleで調べると「演出家。監督。また、(放送番組の)制作責任者。」と出てきます。Wikipediaでは「監督全般を指す言葉」と出てきます。
そう。
ディレクターとは監督責任者、ホームページ制作の指揮をとる人のことです。

WEBディレクターの業務

制作会社によって異なりますが、大体のWEBディレクターが行っている仕事内容は以下のような感じです。

・提案資料の作成
・先生との打ち合わせ
・デザイン指示書の作成、デザイナーへの依頼
・原稿作成、回収
・構築指示書の作成、コーダーへの依頼
・成果物の確認
・先生への提示、修正依頼
・ホームページ公開

一つづつ説明していきます。

提案資料の作成

サイトマップ、ワイヤーフレームなどを作成します。
サイトマップとは、サイトの構成がどうなっているかを表したものです。トップページがあって、スタッフページがあって、治療に関するページがあって、とサイト全体のページがリスト化された資料の事です。

ワイヤーフレームとは、サイトマップに記載されている各ページを、より視覚的に捉えられるレイアウトです。主に白黒で作成されます。どこにどんな情報が入って、どれを押したらどこに飛んで、などが視覚的に分かります。

トップページのワイヤーフレームと下層ページ(トップページからボタンを押して飛んだ先のページ)のワイヤーフレームを両方作りますが、提案時に両方持っていく場合、片方だけ持っていく場合など、制作会社によって異なります。
また、制作会社によっては、企画書、競合他社分析資料などを準備する制作会社もあるでしょう。
これらの資料を打ち合わせ前に準備するのがWEBディレクターの最初の業務です。

先生との打ち合わせ

資料が準備できたら先生との打ち合わせです。今回ホームページ制作をする目的、ターゲット、打ち出したいこと、どんなデザインにするかなどをヒアリング、提案します。
営業とディレクターが分かれている場合、営業は受注するのが仕事でWEBに詳しくない場合もあるので、改めてヒアリングすることもあります。
ここも制作会社によって異なります。

デザイン指示書の作成、デザイナーへの依頼

デザイン指示書は、作成したトップワイヤーフレームをベースに作成していきます。ここにこんな画像が入るとかこんな色合いのこんな雰囲気で、などの指示を書き、デザイナーに依頼、デザインを作ってもらいます。
ここも会社によって異なりますが、自分でデザインできるWEBディレクターの場合、WEBディレクターがデザインを作るケースもあります。

原稿作成、回収

ここは本当に制作会社によって異なると思います。先生方に原稿を依頼するケース、WEBディレクターが原稿を作るケース、外注に原稿を依頼するケースなど様々です。あと、ライターが訪問してヒアリングして原稿を作るケースもあります。
ここは契約内容によって異なりますので、ホームページ制作を依頼する際はどちらが原稿を作るのかは契約前に確認した方が良いです。

構築指示書の作成、コーダーへの依頼

構築とは、簡単に言えばホームページのプログラミングです。デザインはできた、下層ページの内容やレイアウトも決まった。でも、これではホームページとして見れませんよね?ちゃんとしたホームページの形にすること、それが構築です。
ディレクターはワイヤーフレームをベースに構築指示書を作成、コーダー(プログラミングする人)に依頼します。
ここも制作会社によっては、ディレクターが構築する場合もあります。大体の場合、WEBディレクター、デザイナー、コーダーなどそれぞれいるので依頼するケースがほとんどですが、制作会社によってはWEBディレクターが構築する場合もあるでしょう。

成果物の確認

コーダーに依頼して仮の新しいホームページができました。では先生見てください、という訳にはいきません。ちゃんと指示通りに制作できているか、レイアウトは崩れてないか、情報漏れはないか、誤字脱字はないか、文章におかしな箇所はないか、全部のボタンは押せるかなどを確認していきます。
作っているのは人間ですから、ミスは必ずあります。それを見つけて修正してもらう、それが成果物の確認です。
ここはどの制作会社でも変わらないと思います。

先生への提示、修正依頼

できたホームページが問題ないと判断できたら、先生に見てもらいます。一発OKといきたいところではありますが、そうはいかないのがホームページ。ちゃんと確認していてもチェック漏れがあったり、先生の方でもやっぱりこういう内容も入れたいよね、なんてことが起こります。そしたら、できたホームページを再度修正、何度かやりとりをしながら完成に近づけていきます。

公開

公開していいとの了承を得たら、ホームページを公開します。

ざっくりですが、WEBディレクターの主な業務は以上となります。制作会社によっては、見積書の作成、外注依頼、ドメイン移管手続き、メール設定などを行う場合もあります。
また、サービス内容によっては、ライターの調整と同行、カメラマン調整と撮影同行を行う場合もあります。

WEBディレクターが担当している案件数

WEBディレクターが担当している案件は1つではありません。制作会社にもよりますが、多いと一人で3、40件持っている場合もあります。それぞれの案件の進捗を管理してホームページを成功に導きます。
意外と大変なんです笑

どういう人がWEBディレクターになっているのか

クリニック専門のWEBディレクターに限らず、一般的なWEBディレクターはデザイナーやコーダー(プログラミングする人)からキャリアアップしてなるケースがほとんどです。なぜなら、WEBの事を知らない人がいきなりWEBディレクターをやってもお客様に説明ができない、提案ができないためです。
ただ、制作会社によっては、未経験からWEBディレクターを行うケースもあります。そういう場合は先輩のアシスタントからスタートし、お客様先に同行しと、少しづつ経験・WEB知識を積み重ねていきます。

また、意外と多いのが営業からWEBディレクターになるケースです。WEBディレクターはお客様とのコミュニケーションが一番大事。そして、営業はコミュニケーション力があるのでその延長で、という感じです。
ただ、営業上がりのWEBディレクターの場合、WEBの事は分からないけどコミュニケーションだけで話をまとめてきたというケースが多いので、そういう場合はデザイナーやコーダーが泣きを見るケースが多かったりします笑

WEBディレクターの重要性

さて、本題のWEBディレクターの重要性についてお話しします。
クリニックホームページの完成度は全てWEBディレクターが握っていると言っていいでしょう。それぐらい、WEBディレクターの役割は重要です。

「え?だってデザインやプログラミングする人は違う人でしょ?重要なのはそっちじゃない?」って思われる先生もいらっしゃるかと思いますが、いえ、そうではありません。
WEBディレクターが先生からしっかりとクリニックの強み、特徴、得意な分野などをヒアリングし、それを形にするようなホームページの設計をしたからこそ、良いホームページが出来上がるのです。
仮にしっかりとヒアリングできない、また提案できないWEBディレクターだったらどうでしょう?特徴や強みなど聞き出せないまま、タウンページのようなホームページが出来上がるだけです。

まとめ

何度も言いますが、クリニックホームページ制作はWEBディレクターが重要です。WEBディレクターの私から言わせてもらうと、営業の人柄や性格などは全然関係ありません。適当な回答や対応をしている営業をたくさん見てきましたので…
そうは言っても、先生がお会いするのは営業なので、営業を見て決めるしかないんですけどね。あとは祈るのみ笑

自分で自分の首を絞めるような記事になりましたが、でもこれは事実ですし、先生方に知っておいてもらいたいと思い記事にしました。

WEBディレクターの業務とWEBディレクターの重要性については以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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